こんにちは。蜂賀三月です。
前回『ネットの裏で物語る』という記事を書いたところ、けっこうな反響をいただきました。
この内容、誤解させてしまって本当に申し訳ないのですが、すでにXでFFだったり交流させていただいている方から公募の相談をされるのは全然OKです!
というか信頼関係が成り立ったうえでの雑談・相談・情報共有はお互いにとって有意義だと考えています。
蜂賀への公募の質問はすべて受け付けないって話ではないので、不安にさせていたらすみませんでした!
まぁ、裏でこそこそ書いてるこのブログが届いてる時点でそれなりに関係が成り立っている方だと思っています。いつもありがとうございます。
さて、今日はnote創作大賞についての個人的な考えを喋っていきます。
応募数をマイナスな方向で捉えていませんか?
note創作大賞2024、めちゃめちゃ盛り上がっていましたよね!
応募作品数は驚きの52,750作品。
自分のまわりではnote創作大賞2023から華々しく活躍されている方もいらっしゃるし、note創作大賞2024に応募した方も多数いらっしゃいます。
私は応募できていないんですが、注目しているコンテストのひとつです。
そんななか、note創作大賞関連の話題でよく見かけるコメントがあります。
応募数が多いから、もう本当にダメ元になってます。
応募数がすごすぎて、応募するのも気が引ける……。
ちょっと待ってください!!
それ、目先の数字で勘違いしてませんか!?
ということを今回は言いたいと思います。
蜂賀はもともと応募数をあんまり気にしない人間です。
応募数が多かろうと少なかろうと受賞はもともと難しいものですし、応募数が少なくても主催側が求める作品がなければ「受賞作品なし」となることも少なくありませんから。
でも、いい作品が多数集まれば主催側もその中から選ばざるを得ないというのもよくわかります。
ですが、note創作大賞に関しては、ちょっと「応募が多いからやめとく」っていうのは違う気がします。
特に小説を書く人は。
さきほど埋め込んだnote公式からのポスト、応募作品数が出ていましたよね。
総作品数は52,750。
「創作漫画部門」「コミックエッセイ部門」「漫画原作部門」「レシピ部門」「ビジネス部門」「エッセイ部門」「オールカテゴリ部門」の作品数を合計すると49,617です。
つまり、小説に関連する部門の作品数は3,133となります。
それでも多いですよね。だけど、note創作大賞ではひとつの部門に対して複数のメディアが参加しています。
ということは、それだけ見てもらえるチャンスが増えてるわけです。
「このレーベルとは合うかわからない……」
「この出版社の色とは違う……?」
みたいな不安を軽減できる部分もあると思います。
ちょっとわかりやすいようにテーブルを作ってみました。
部門 | 応募作品数 | 参加メディア数 |
---|---|---|
お仕事小説部門 | 377 | 7 |
ミステリー小説部門 | 382 | 7 |
ホラー小説部門 | 656 | 8 |
ファンタジー小説部門 | 868 | 4 |
恋愛小説部門 | 850 | 7 |
お仕事小説部門に注目してください。
377作品に対して7つのメディアが審査に関わってくるわけです。
ほかの公募やコンテストでそんなうまい話はなかなかありません。
なので応募数だけ見て「note創作大賞、2025があってもやめとくわ~!」みたいに考えるのはめっっっっちゃ損だと自分は思います。
ていうか、小説のカテゴリだけを見るとむしろ狙い目まであると思います。
受賞作のその後の展開まですごく良いですから。(もちろん、それは受賞作が大変すばらしい作品という前提があってこそですが)
これはあくまでも蜂賀の個人的な見解ですし的外れな意見かもしれませんが、公募は応募数だけでなく、参加メディアやそのメディアの記事を見て応募するかどうかを決めた方が良いです。
応募数は盛り上がりの目安になりますが、実際のところ気にしすぎるともったいないと思います!
以上、独り言でした。
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