蜂賀も初めて書き上げた長編作品で、応募させていただいていました。
「eスポーツ!!~恋人も友達もいないぼっちな私と、プロゲーマーで有名配信者の彼~」
結果は…受賞ならず!泣
ですが、ありがたいことにりぼん編集部様から「特に良かった2作品」として作品の講評をいただきました。
漫画にするにはハイレベルな画力が必要になるくらい試合の描写・流れもよく考えられており、読んでいて白熱しました!主人公が恋愛以外でも熱中し、頑張るものがあるので応援する気持ちになれます。その上で、読者が読みたいのは恋愛ストーリーだと思うので、2人が互いに恋に落ちるまでをもっと丁寧に描けていると、より楽しめたと思います。
https://www.no-ichigo.jp/contest/noichigo-contest06
もう少し、もう少しだったようです。
この作品、実は1ヶ月で書いた長編でした。
構想自体はあったのですが、どうやって短編にしようか…と考えているときに、いっそ長編にして野いちご大賞に応募しようと決めたのです。「2022年は長編を書く」という目標があったので、さっそく挑戦してやろうと。
自分なりに読者を女子中高生というターゲットに絞り、野いちご作品を分析して執筆しました。
途中、どうしても溺愛要素が薄いのでプロットを再編集し、エンタメ性を高くしました。
それが良かったのかどうかはわかりません。
だけど、尊敬する作家さんやクリエイターのみなさんにとても丁寧な感想をいただいたことが、本当に嬉しかったです。
受賞できなかったのは残念でしたが、この作品はこれからブラッシュアップさせるつもりです。
いつも一緒にゲームをプレイしてくれる友人がいなかったらこの作品は書けませんでした。
連載を開始してすぐ、素敵なイラストを描いてくれた凡さん。
作品を読んでくれた先輩方、本当に本当にありがとうございます。
悔しいけれど、初の長編でよくぞここまで頑張ってくれたと、今は喜びたいと思います。
野いちごでは作品はこのまましばらく置いておき、黙々と改稿していく予定です。
ハルもヤマトも、ソウマもマンダムもツバキも、ありがとう。
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